2014年に公開された、今世紀最高のピアニスト、マルタ・アルゲリッチの音楽ドキュメンタリーを見ました。三女のステファニー・アルゲリッチが監督をしたこの映画は、ピアニストとしてはまた別のアルゲリッチの孤独、真実、表情を引き出していました。天才で、気まぐれで、繊細で、どこまでも魅力的で。ますますファンになりました。