※写真は公式サイトよりお借りしました
長期間に渡り開催されていたヴァン・クライバーン国際コンクールが幕を閉じました。
ショパンコンクールと違い、コンテスタントはさまざまな作曲家のレパートリーを必要とされる過酷なコンクールだと思いますが、
聞いている分にはとても楽しめるコンクールでした。
金メダル Yunchan Lim(韓国、18歳)
銀メダル Anna Geniushene(ロシア、31歳)
銅メダル Dmytro Choni(ウクライナ、28歳)
聴衆賞 Yunchan Lim(韓国、18歳)
ソロ新曲ベスト演奏賞 Yunchan Lim(韓国、18歳)
モーツァルト協奏曲ベスト演奏賞 Ilya Shmukler(ロシア、27歳)
優勝は韓国の18歳!
全てのラウンドで圧倒的な演奏を見せつけ、演奏を聴きながら「この子本当に18歳?」と何度も確認してしまったリムさん。
スター誕生ですね。
銀メダルのアンナさんは世界情勢を考慮してなのか、ドレスは着用せず、優しい優しい音色を聞かせてくれました。
銅メダルのウクライナのChoniさんのファイナルでのベートーヴェンのピアノコンチェルト3番、素敵すぎました。何度もリピートして聞いています。
田所マルセルさんは審査員長賞を受賞されました。
受賞者の来日コンサートはいつなのでしょうか。とても楽しみです。
それまではアーカイブを楽しみます。
優勝のリムさんのラフマニノフコンチェルト。3楽章のスピードが凄すぎる....。
写真は公式サイトよりお借りしました