2016年に出版された青柳いづみこ著の「ショパンコンクール 最高峰の舞台を読み解く」を再読しました。これは2015年に開催されたショパンコンクールについて書かれた本です。出版された当時も読みましたが、2021年大会が終わりまた読みたくなり再読しました。コンテスタントの演奏の感想や審査員へのインタヴュー、コンクールの歴史など何度読んでも青柳さんの臨場感あふれる文章に引き込まれます。今回のショパンコンクールについても出版されることを願います。
ボジャイノフのコンクール演奏と共に