MAKOTO OZONE trio “TRiNFiNiTY” の公演をブルーノート東京で楽しんできました。
メンバーはもちろん、
小曽根真さん(ピアノ)、小川晋平さん(ベース)、きたいくにとさん(ドラムス)。
ステージから放たれるエネルギーと緊張感、そして自由自在な音の会話に引き込まれ、あっという間の時間でした。
今回は、友人のピアノの先生親子と、娘と一緒に参戦。
私と娘はサイン入りのTシャツを着て気合十分で臨んだのですが、なんと会場で小曽根真さんの奥様から「Tシャツ着てくれてる!」と声をかけていただくという嬉しいサプライズも。
思いがけない交流に胸が高鳴りました。
さらに客席には藤田真央さんのお姿も。
同じ空間で音楽を共有していること自体が奇跡のように感じられました。
友人の薦めで、藤田真央さんの本を読み始めたところです。
生で聴くトリオの音は、アルバムで味わう以上にダイナミックで、同時に親密。
一音一音に魂が込められ、まるで音楽そのものが呼吸しているかのようでした。
小曽根真さんの楽しそうな顔が印象的で、
音楽は楽しむものと再確認。
素晴らしい演奏と忘れられない時間を過ごせて、音楽の力を改めて感じる一夜となりました。