セミファイナリストたち コンクール公式よりお借りしました。
ベルギーで開催されている世界最高峰の音楽コンクール、エリザベート王妃国際音楽コンクールのピアノ部門で、日本人出場者全員が予選を通過するという素晴らしい結果が発表されました!
今年の出場者の中で、セミファイナルへ進んだ日本人ピアニストは以下の6名です(五十音順)
太田 糸音(おおた しおん)
亀井 聖矢(かめい まさや)
桑原 志織(くわはら しおり)
中川 優芽花(なかがわ ゆめか)
久末 航(ひさすえ わたる)
吉見 友貴(よしみ ゆうき)
世界中から集まった60名以上の才能ある若手ピアニストの中から、セミファイナルに進めるのはたった24名。
その狭き門を、出場した日本人全員が突破したというのは本当に快挙です。
セミファイナルは、モーツァルトのピアノ協奏曲とソロリサイタルという難易度の高い課題で構成され、さらなる表現力と実力が問われます。
世界中が注目するこの舞台で、日本人ピアニストたちがどんな演奏を聴かせてくれるのか、今からとても楽しみです。