2025年5月6日、ポーランド・ワルシャワで開催された第19回ショパン国際ピアノコンクールの予備予選結果が発表され、日本からは13名のピアニストが本大会(1次予選)への進出を決めました。
このうち10名は予備予選を通過し、残る3名(牛田智大さん、小林海都さん、桑原志織さん)は国際コンクールでの実績により特別に選出されました。
🇯🇵 1次予選進出を決めた日本人ピアニスト(13名)
• 牛田 智大(Tomoharu Ushida)
• 小林 海都(Kaito Kobayashi)
• 桑原 志織(Shiori Kuwahara)
• 京増 修史(Shushi Kyomasu)
• 中川 優芽(YumekNakagawa)
• 中島 結里愛(Yulia Nakashima)
• 西本 裕矢(Yuya Nishimoto)
• 小野田 有紗(Arisa Onoda)
• 島田 潤(Jun Shimada)
• 進藤 実優(Miyu Shindo)
• 東海林 茉奈(Mana Shoji)
• 山縣 美季(Miki Yamagata)
• 山﨑 亮汰(Ryota Yamazaki)
今回の予備予選では、24名の日本人が出場し、そのうち13名が本大会進出を果たしました。
これは、出場者全体の約15%を占める結果であり、日本のピアノ教育の質の高さと、若手ピアニストの層の厚さを示しています。
特に、10代から20代前半の若手が多く選出されており、将来の国際舞台での活躍が期待されます。
牛田智大さん、小林海都さん、桑原志織さんの3名は、過去の国際コンクールでの実績により、予備予選を経ずに本大会への出場が決まりました。彼らの存在は、日本のピアニストが世界で高く評価されている証拠です!
今後のスケジュール
• 1次予選:2025年10月3日~7日
• 2次予選:10月9日~12日
• 3次予選:10月14日~16日
• ファイナル:10月18日~20日
本大会は、ポーランド・ワルシャワのワルシャワ・フィルハーモニーで開催されます。
日本からの13名のピアニストが、世界の舞台でどのような演奏を披露するのか、今から楽しみです。
ただ、時差があるのですよね.......。日本と。
そして11月2日に発表会がある身としては、本選の頃はそれどころではない
気がします......。