ブルーノート東京でのホリー・コールの約7年ぶりのLiveに行きました。

ピアノのアーロン・デイヴィス、ベースのジョージ・コラーらと共に、ジャズの名曲や最新アルバム『ダーク・ムーン』の楽曲を披露。

「Girl Talk」や「Something Cool」で静かに幕を開け、洗練されたアレンジと彼女独特の深みのある歌声に引き込まれました。
「Moon River」「Steppin’ Out with My Baby」なども演奏され、シンプルな編成だからこそ、彼女の表現力がより際立っていたのが印象的です。

そして、代表曲「Calling You」。
キーを下げての歌声は、若い時とはまた違った燻銀のような魅力に溢れて、感激しました。
会場の空気がさらに一つになったように感じました。
ジャズという枠を超え、彼女の音楽が持つ魔法に包まれた特別な一夜でした。

これはいつも頂くポテト