第21回リーズ国際ピアノコンクールが始まりました。
24名が進出したSecond Roundでは、40分のプログラムを演奏し、10名がセミファイナルへの進出を決めました。
Kai-Min Chang(カナダ)
Xuehong Chen(中国)
Junyan Chen(中国)
Jaedan Izik- Dzurko(カナダ)
Elizaveta Kliuchereva(ロシア)
Khanh Nhi Luong(ベトナム)
Callum Mclachlan(イギリス)
Julian Treveleyan(イギリス)
Tomoharu Ushida(日本)
Ryan Zhu(カナダ)
2次予選は1人40分のプログラムで、牛田さんは吉松隆氏「ピアノフォリオ 消えたプレイヤードによせて」とリストの「ロ短調ソナタ」を熱演されました。このソナタは歴史に残る名演奏と言っても過言でないでしょう。
ショパンコンクールを経て、演奏家としての凄みが増した演奏を聞かせてくれました。
セミファイナルはあらかじめ75分以内のプログラムA.Bを用意し、申請しておき事務局から指定されたプログラムを演奏します。
この先も牛田さんが納得のいく演奏を、コンクールを楽しめる事を願います。
画像は公式YouTubeよりお借りしました